りんごダイエットって効果あるの?
デザートや果物で名高いりんごですがダイエット食材としても実は高い効果が見込める食材というのは意外に知られてません。ここではりんごの成分やおすすめレシピなど含めてご紹介させていただきます。
目次
- りんごの成分
- りんごがなぜダイエットに最適なのか?
- りんごを使ったダイエット法
- りんごを使った簡単レシピ
- まとめ
[1]りんごの成分
りんごには「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という諺があるくらい栄養成分が豊富です。中世ヨーロッパでは壊血病が流行したときビタミンCを補う大切な食べ物であったと言われています。主な主成分としてはビタミンCですがその他にもダイエットに効果的なペクチンが含まれており腸内環境を整えてくれて腸内の善玉菌を元気にしてくれます。また、りんごポリフェノールには脂肪を分解する最強の酵素「リパーゼ」の働きを抑制する作用があり、これによって食事でとった脂肪分が消化・吸収されることができ、さらに、継続して食べることで内臓脂肪が減ったという実験結果もあるようです。食事に上手に取り入れることで、りんごポリフェノール効果により食べても太りにくい体質の維持に繋がることに期待ができます。
[2]りんごがなぜダイエットに最適なのか?
まず一番の特徴としてはカロリーが低いというのが挙げられます。りんご200gのカロリーは約122kcalです。それに比べてコンビニのおにぎりは具にもよりますが1つ平均160~200kcal程度です。これだけ見ても、りんごがいかに低カロリーなのかわかると思います。
りんごは低カロリーな上にダイエットに有用な成分をしっかりと含んでいるので、 その成分の働きで脂肪燃焼や整腸作用まで期待できます。
[3]りんごを使ったダイエット法
少し前に流行ったりんごダイエット法というものは3日間の3食をすべてりんごに置き換えるというものでした。飲み物は水かブラックコーヒーのみで寝る前にオリーブオイルを1杯飲みそれを3日間続けるというルールでした。当然体にはいいには違いないんですが、デメリットとしてリバウンドをしやすく毎食なのでストレスを感じやすいといものがありました。やりかただけみるとプチ断食のように思われますよね。せっかくのダイエットも続かずしかもリバウンドするなら全く意味がありません。現在の新しいりんごダイエットでは
1食のみりんごに置き換えるというものに変わっているようです。目安としては1日に2~3個で間食などで食べても大丈夫です。ポイントとしてはゆっくりかんで食べることと皮ごと食べることがポイントです。りんごの皮にはプロシアニジンという成分が含まれており
これがりんごポリフェノールの正体です。りんごにも赤と青がありますが若干青りんごの方がポリフェノールは多めです。赤りんごに飽きたら気分転換もかねてたまに青りんごに変えるのもよいかもしれませんね。
[4]りんごを使ったレシピ
りんごはそのまま食べても美味しいですがさらに美味しくまた続けれるように日替わりで変えてみるとよいですね。ぜひ参考にしてみてください。
⑴ハニーりんごドリンク~愛がすべてさ~
材料 :豆乳200cc
:りんご1/4個
:はちみつ 小さじ1杯
:レモン汁 小さじ1杯
調理方:りんごをきれいに洗ってカットして豆乳とりんごをミキサーに入れてはちみつで甘さ調整し香り付けでレモン汁をいれて完成です。
⑵りんごヨーグルト~おらこんな村嫌だ~
材料 :りんご1個
:プレーンヨーグルト適量
:はちみつお好みで
⑶りんご酢とソーダ割の梅酒~はい、なんですか~
材料 :りんご酢おおさじ2杯
:ノンカロリー梅酒グラス1/4程度
:炭酸水(ノンシュガー)グラス半分
調理法:よく冷えたグラスにソーダが吹きこぼれないように混ぜながらいれます。
[5]まとめ
りんごにはダイエットだけでなく美肌効果も高く特に夏などの紫外線が強い時期などは「光老化」しやすいので1日1個はりんごを食べることで予防にも繋がります。秋口になると紫外線を受けたダメージがシミとなって浮き出てくるのでメラニンの色素抑制もりんごにはあるので年中1日1個を目安に食べ続けるとさらに肌にもよいといえます。ポイントは「皮ごと食べる」ですね。本日はりんごを使ったダイエットをご紹介させていただきました。本日も最後までご視聴ありがとうございました!(^^)!
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