いまさら聞けないコーヒーダイエット
なじみの深いコーヒーですが実はダイエットに非常におすすめです。人によっては毎日飲んでるという方も多いと思いますがひとつ工夫を加えることでダイエットに最適な食材になります。理由や効果も含め見ていきましょう!
- コーヒーに含まれる成分とは?
- ここを変えよう!コーヒーの飲み方
- コーヒーがもたらす効果
- コーヒーを使ったおすすめダイエット
- まとめ
[1]コーヒーに含まれる成分とは?
コーヒーのなる木は、アカネ科の常緑樹でサクランボに類似した果実の中にある種子の部分がコーヒー豆になります。コーヒーを世界で初めて飲み始めたのは、アラビア地方の人々で、今では嗜好品として楽しまれるコーヒーも元は薬として飲まれていました。気になる成分ですがカフエィン、ポリフェノール、コーヒーオリゴ糖が主成分となります。カフェインは眠気覚ましなどでコーヒー以外にも多く用いられてますが、最近の研究では「集中力をアップし、計算力を高める」「運動能力を高める」「自律神経の働きを高める」そして「体脂肪の燃焼が促進される」が結果として出ているそうです。
ポリフェノールといえば緑茶やワインにも入ってる成分ですが、コーヒーでは褐色や苦み、香の素になっています。コーヒー1杯に含まれるポリフェノールは約280mg入っており赤ワイン同等、緑茶の2倍にあたります。抗酸化作用の強いポリフェノールですが、がんや糖尿病、動脈硬化に有効であるといわれてます。また老化防止にも注目されています。
コーヒーオリゴ糖という成分はあまりなじみがない成分ですがコーヒーを抽出際に残る成分といわれ整腸作用、体脂肪低減効果があるといわれてます。コーヒーを飲むとトイレが近くなるのはこの作用のせいかもしれませんね。コーヒーに含まれる成分だけで脂肪燃焼効果が高いのがこれでわかるかと思います。
[2]ここを変えよう!コーヒーの飲み方
コーヒーの飲み方で一番大切なのは「砂糖をいれすぎない」「ミルクをいれすぎない」
だと思います。コンビニなどでセルフのコーヒーがあるとついつい砂糖やミルクもいれがちですが、入れすぎると糖分の取りすぎなどで反対に高カロリーな飲み物になってしまうのでここは我慢して砂糖を減らす、もしくはブラックで飲む習慣をつけていきましょう。
ストレートコーヒーに慣れればコーヒー独自の香りや苦みコクや深みを感じれます。ブラックが苦くてなかなか飲めないという方は砂糖(白糖)ではなくはちみつをいれるようにしましょう。
[3]コーヒーがもたらす効果
コーヒーの成分からもたらす効果として「集中力をアップし、計算力を高める」「運動能力を高める」「自律神経の働きを高める」「体脂肪の燃焼が促進される」「整腸作用」「体脂肪低減効果」「がんや糖尿病動脈硬化の予防」「老化防止」があるのは冒頭でもお伝えしましたがそれ以外にも鎮静効果、リラックス効果もあります。一番のおすすめはストレートコーヒーを目覚めの眠気覚ましに朝飲んでせめて三か月続けるのが理想です。ただカフェインは胃を荒らすのでコーヒーだけでなく何か食べて一緒に飲むのを心掛けましょう。
[4]コーヒーを使ったおすすめのダイエット
コーヒーで痩せる!と意気込んで毎日がぶがぶ飲んでも痩せるものではありません。
それには大きく3つポイントがあり⑴生豆である⑵コーヒー豆の種類はなんでもよい⑶インスタントコーヒーを選ぶの3つです。生豆かどうかは焙煎されてない豆なので表記を見れば確認できます。豆の種類は産地に限らずコロンビア産でもケニア産でもキリマンジャロ産でも限りはありません。そしてお湯を注ぐだけの手間いらずなインスタントコーヒーをまずは選びましょう。そしてそのコーヒーを毎日習慣つけて飲み続けていくのがポイントです。最近ではダイエットを謳ったコーヒーもありますのでそういったコーヒーに普段飲んでいるコーヒーをシフトしていくのもよいでしょう。
[5]まとめ
普段飲んでいるコーヒーが実は飲み方次第でダイエットに効果的なのがわかったかと思います。冬場はホットで飲まれる方が多いと思いますが冷え性で悩んでいる方などはブラックコーヒーにはちみつやしょうが湯を混ぜて飲むと冷えにも代謝もあがってさらにおすすめです。特に市販されている微糖などのコーヒーには白糖が使われていて体を冷やすので注意が必要です。今回はいまさら聞けない?コーヒーダイエットについての記事でした。
最後までご視聴ありがとうございました!(^^)!
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