ぽっこりお腹は運動で解消!効率的な方法とは?
お腹に蓄積された内臓脂肪は見た目もかわってしまうのでダイエットをしている方は1番に改善したい箇所ですよね。漢方でいう男性は上焦、女性は下焦といって男性は上半身に女性は下半身に脂肪がつきやすい体質となっています。よくアメリカンコミックなどで上半身は大きいけど足はほっそりした男性とかでてきますよね。あれはまさにそうです。今回のトピックでは体重を減らすダイエットというより見た目のぽっこりお腹を解消する運動を主にご紹介させていただきます。
目次
- ぽっこりお腹に腹筋は効果的なのか?
- ぽっこりお腹に効果的な運動2選!
- ぽっこりお腹にならない予防法
- ぽっこりお腹のまとめ
<1>ぽっこりお腹に腹筋は効果的なのか?
まずぽっこりお腹になる原因としては腹部の筋肉が運動不足などにより低下しさらには背骨や骨盤のゆがみを起こし筋肉の支えを失うことで骨盤の前にある内臓が下垂して前へと押し出されてしまいぽっこりお腹になってしまうわけです。
では腹筋はぽっこりお腹に効果があるのかというと…答えはあまり効果はありません。
腹筋運動を毎日100回やって筋肉痛になるといかにもお腹に効いているような感じがしますが大部分が筋肉の下半身に比べると内蔵や脂肪の多い多い体幹の筋肉量は格段に少ないですし消費エネルギーも微々たるものです。筋肉というのは動かなくてもエネルギーを消費して脂肪を減らすという特徴がありますのでまずは筋肉量を増やすことがぽっこりお腹を減らす第一歩といえるでしょう。
<2>ぽっこりお腹に効果的な運動2選!
前述では筋肉を増やすことがぽっこりお腹の解消に繋がるということがわかりました。では具体的にする運動、しかも短時間で効果を上げる方法とは?5つご紹介します。
(1) スクワット(3分)
寝る前やお風呂上りにおこなうのがおすすめです。腕を頭の後ろに組んだ状態で息を吐きながらゆっくり腰を下げていきその時かかとは地面についたままで地面にお尻がつかないギリギリまで下げていき同じスピードでもとの体勢に戻ります。これを時計を見ながら3分間やります。初めは足が筋肉痛になったりもしますが徐々になれていきます。
(2)フロントブリッジ(1分30秒)
この筋トレは腹筋だけでなく体幹も鍛えれるので一石二鳥なやりかたです。やり方としては肘を90°にして腕の前で床につき、つま先で体を支えるようにバランスをとります。イメージとして体が一直線になるような感じでこの状態を30秒キープしそれを3回おこないます。初めは無理せず1回にして腰などに負担がないようであれば3回おこなうようにしましょう。
他にも方法はたくさんありますがまずは1mmでもおなかをへこませるため無理のないように上記の2つを実施していきましょう!!
<3> ぽっこりお腹にならない予防法
これはぽっこりお腹が解消された起こることを事前に意識しておこなうことが答えになります。ざっくり羅列すると…
①正しい姿勢を意識して動く
②生活習慣病にならない食事法
③運動を継続する
ぽっこりお腹が解消されれば腰痛の軽減や見た目のスリム感などももちろん得られます。
ぽっこりお腹の原因は腹部の筋肉のたるみなので見た目を重視するあまりベルトを強めに閉めるとかはあまり効果的ではありませんのでそれをやるくらいなら上記の筋トレを毎日継続しましょう!!
自信のない方はダイエット指導という手もおすすめです!(最終手段で)
<4>ぽっこりお腹のまとめ
ぽっこりお腹の原因は腹部の筋肉のたるみが原因なため下半身の筋肉を増やすことでぽっこりお腹の解消に繋がります。腹筋をしてもあまり効果はなくスクワットやフロントブリッジが効果的です。まずは1回やってみてできればビフォーアフターでウエストを図ってから開始すると良いかもしれませんね。
本日はぽっこりお腹をスリムに解消!腹筋は効果あるの?のトピックでした。
本日も最後までご視聴ありがとうございました!(^^)!
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