スピルリナダイエットってなに?
藻の一種であるスピルリナですが、あまり聞いたことがない方がほとんどかもしれません。実は意外なところでも使用されているスピルリナですが実はダイエットにも非常に効果を発揮します。摂取するならサプリメントなどになりますがダイエットに非常におすすめです。その理由や成分について詳しく見ていきましょう!
目次
- スピルリナってなに?
- スピルリナを含む食材
- スピルリナを使ったダイエットがおすすめな理由
- スピルリナダイエットのやり方
- まとめ
[1]スピルリナってなに?
スピルリナと聞いたことがない方もいると思いますがかなり以前より健康食品などで美容やダイエット、健康維持などで使われていた成分でスピルリナの主となるのは「藻」です。スピルリナの語源となるのはラテン語で「ねじれた」らせん型の意味をするsupirに由来します。元々は古来アフリカや中南米の湖に自生する熱帯性の藻類で水温30度~35度の無機塩類濃度の高いアルカリ性の水を好み陸上の植物同様に光合成をし増殖します。現地の人はスピルリナを貴重な栄養源としていたところを日本の企業が注目し、タブレット形状などにして売られている健康食品などが一般的にスピルリナと呼ばれています。
[2]スピルリナを含む食材
スピルリナに含まれる栄養成分は約50種類ほどあり完全に含む食材はありません。近いのでいえば青汁などがあげれますがスピルリナはさらに栄養成分を含んでいます。加工食品などで記載にスピルリナ青やスピルリナ色素、スピルリナ青色素などありますが既存添加物(着色料)として使用されているのでこの類ではありません。なのでスピルリナをとりたい場合はサプリメントなどでとるのがおすすめです。
[3]スピルリナの使ったダイエットがおすすめな理由
ダイエットで一番怖いことはやはりリバウンドすることだと思いますが、スピルリナをダイエットと併用することで リバウンドを防ぎにくくしてくれます。ではなにがそうさせるのか?スピルリナがダイエットによいとされる理由は以下の5つです!
- γ(ガンマ)ーリノレン酸
- 乳酸菌とクロロフィルα
- 9種類の必須アミノ酸
- たんぱく質
- 1日の野菜目安摂取量350g補える
γ(ガンマ)-リノレン酸は体内で生成できない成分ですがスピルリナには多く含まれています。効果としては肥満の原因となる血液上の脂質異常を改善し肥満の抑制をしてくれます。乳酸菌とクロロフィルα(食物繊維)は腸内環境をしっかり整えてくれる成分で老廃物の排出を促し便秘解消と痩身体質に改善してくれます。このクロロフィルα(食物繊維)はスピルリナにたっぷり含まれているので便秘の方にもおすすめです。9種類の必須アミノ酸
の中には「リパーゼ」という脂肪を燃焼させる効果のあるものが含まれています。活性化もしてくれるので脂肪燃焼と抑制をしてくれます。たんぱく質は色々なものにも含まれていますが、スピルリナには100g中約57.47gも含まれています。たんぱく質は基礎代謝をあげてくれますので痩せやすい体質を作ってくれます。ダイエット中は食事の制限をしたり栄養のバランスが偏りがちですがスピルリナには50種類以上の栄養成分を含むため日頃野菜不足というかたはスピルリナを飲むことで1日の野菜目安摂取量350g補えることになります。飲み方としては野菜同様食事の1番目に摂取するとよいでしょう。
色々サプリを飲むよりもスピルリナで70種以上の栄養を!初回限定CP実施中!
であれば1つでほぼ全ての栄養素が摂れますよ!
[4]スピルリナダイエットのやり方
ダイエット中の方もそうでない方も食事の前に野菜代わりに飲むのがおすすめですが、食事の置き換えとしてもスムージーなどにして朝ごはんで飲むのもよいかもしれません。
スピルリナ単体では錠剤や粉末タイプなど売られているので自分にあった飲み方を探してみましょう。
・生スピルリナすぺしゃるスムージー
材料 :りんご 1個
:バナナ 1本
:はちみつ 大さじ1杯
:スピルリナ粉末 (1日目安摂取量)
:氷5個
作り方:りんごの皮をむいてバナナも皮をむいて全部ミキサーにいれてかけたら完成です!見た目は青汁のようになりますがはちみつも入っているので飲みやすいです。
[5]まとめ
スピルリナは医薬品ではないので飲めば効くといえるものではありませんが含まれている成分の多さから色々な症状に効果的な素材といえます。また、ダイエット素材としてもおすすめな理由としては摂取した後に胃の中で水分を吸収し膨張する働きもあります。そのため満腹感を感じやすく食べる量も自然と減っていきます。食事制限をしているかたなどは無理なく食事量も制限してくれるのでダイエットには強い味方ですよね。
食べながら痩せることが1番体には負担も少ないので1つのやりかたとしてぜひ参考にしてみてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿